食事をしない日は一日もない現代、人は何を食べて何を感じているのでしょうか。 食を身近に感じるためには、何を食べているかを知ること、興味を持つこと、楽しむこと。 子供は野菜を食べないや好き嫌いが激しいとか、 その子供たちが何を食べているか知っているでしょうか。

私たちの子供が小さい時、テーブルの上に飾ったフルーツは食べないのに庭になったトマトは少々青くてももぎって食べているのを見て、 『ただの味の違いだろうか？』 と考えました。
庭のトマトは植える時から手伝って知っているものです。 成長の段階で芽かきや支柱たてなども手伝いました。 花が咲いて枯れて、小さな緑の実がついた時から眺めています。 緑が膨らみ、黄色になり、オレンジになり、赤くなった時の 喜び！ 子供達は喜びを食べているんだと気がつきました。 一度のバカンスで畑づくりからはできませんが、この、『喜びを食べる』をみなさんと共有したいとフードアートクッキングを始めました。 身近なシンプルな食材で、楽しく美味しく手を、頭を使いましょう。 アートに失敗はありません。 自分自身の、自分のための、身近な人のための、「思い」を込めた一品を作り上げて味わってみませんか？ さあ、喜びの輪を広げていきましょう！

*１回につき１レッスンとします。複数のレッスンご希望の場合は別々でお申し込みください

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